冷え性の方は「子宮筋腫」にも注意を!

冷えが子宮筋腫の原因に!

子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。悪性の癌とは異なり、命の危険にさらされるような事はありません。しかし、子宮筋腫が大きくなると内臓を圧迫したり、生理痛がひどくなったり、下腹部や腰が痛んだり、経血が多くなり貧血を起こしたりする場合があります。また、頻尿や流産、不妊の原因になる事もあります。

子宮筋腫は、30代から40代の女性のうち、4人にひとりの割合で発生すると言われています。 生理の経血量が多くなってきたり、レバーのような血の塊が出たり、不正出血や茶褐色のおりもの、下腹部の痛みや原因不明の腰痛などがある場合は子宮筋腫を疑ってみましょう。

子宮筋腫ができる原因ははっきりとはわかっていませんが、子宮筋腫の症状のある殆どの女性が「冷え性」である事から、「冷え」と密接な関係がある事がわかって来ました。

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子宮筋腫と冷えの関係

「冷え」は、血液の循環を悪くします。血液の流れが悪くなると体の各組織に必要な酸素や栄養素、免疫物質などが行き渡らなくなります。その結果、色々な病気が発生し、自然治癒も難しくなってしまうのです。

子宮筋腫もそのひとつと考えられています。子宮筋腫には、子宮の中にできる粘膜下筋腫、子宮の筋層内にできる筋層内筋腫、子宮の外にできる漿膜下筋腫がありますが、いずれも血流不足が関係していると言われています。

一説には、子宮をこのような血流不足から守るために、通常の細胞が繊維化細胞に置き換えられ、その結果が筋腫として現れると言われています。
そのため、十分な血流が回復して酸素や栄養が行き渡るようになると、繊維化細胞は元の細胞に入れ替わり、筋腫も消滅するという説があるのです。

また、東洋医学の漢方では、血の流れが悪くなってよどんでしまった状態を「おけつ」と言い、その「おけつ」によってできたデキモノが子宮筋腫であると捉えられています。そしてその「おけつ」の原因になるのが、下半身の「冷え」やストレスなどです。
そのため、手術で子宮筋腫を切除しても、冷えも改善されず、血がドロドロしてよどんでいる「おけつ」の状態が改善されなければ、再び筋腫が発生する事になります。

子宮筋腫を防ぐためにも、また筋腫のある女性の方はこれ以上悪化させないためにも、「冷え」には十分注意しましょう。

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