女性の脱毛症の種類と原因は?

女性の抜け毛・脱毛症の種類

女性の抜け毛や薄毛が進行して脱毛症になる事があります。
女性の脱毛症には原因や症状により、次のような種類があります。

女性の脱毛症の種類と原因

■びまん性脱毛症
頭部全体の髪の毛が薄くなるもので、一般に女性に多い脱毛症です。特につむじの部分や髪の分け目あたりが薄くなり頭皮が見えるようになります。男性のような生え際の後退はなく、特に40代以降の女性に多く見られます。
びまん性脱毛症の原因は、かたよった食生活やストレス、頭皮の血行不良、加齢などが考えられます。

■脂漏性脱毛症
脂漏性脱毛症は、頭皮の毛穴が詰まったり、炎症を起こしたりする事で生じます。頭皮に分泌された皮脂は、角質と混ざって硬い角栓様の物質が作られますが、それが毛穴を詰まらせたり、毛穴に炎症を起こさせたりします。そのまま放っておくと抜け毛が進行し、ヘアサイクルも乱れて来ます。

脂漏性脱毛症の原因は、洗髪不足による皮脂過剰や雑菌の繁殖、偏った食生活やダイエットによる栄養不足、刺激の強いシャンプーやリンスの使用、全身の血行不良などが上げられます。

■分娩後脱毛症
妊娠中は女性ホルモンのエストロゲンの分泌により、髪の毛は抜けませんが、出産後に通常のホルモンバランスに戻ると、髪の毛は一気に休止期に入り抜け毛が増加します。この産後の抜け毛は6割以上の女性が経験しますが、多くは2ヶ月から6ヶ月くらいで回復して来ます。

長くても1年くらいで回復して来ますので、心配はありませんが中には気にしすぎて精神的なストレスを感じてしまい回復が遅れる場合もあります。また、高齢出産の方で体力の回復が遅れた場合、抜け毛の自然回復が遅れる場合もあります。 分娩後脱毛症の場合は、ホルモンのバランスの問題なので育毛剤やサプリメントの使用はあまり意味がありません。

■牽引性(けんいんせい)脱毛症
ポニーテールなどで髪の毛を束ねたり、必要以上に髪の毛を引っ張る髪型の人に起こる脱毛症です。牽引性脱毛症は、髪の毛を引っ張らない髪型に変えれば改善します。

■円形脱毛症
女性の円形脱毛症は、精神的なストレスや内分泌異常、自己免疫疾患、遺伝などが原因として考えられます。ストレスが原因の場合は、ストレスを軽減すれば6ヶ月程度で自然治癒しますが、それ以外の原因の場合は改善が難しい場合もあります。円形脱毛症の場合は皮膚科の受診をおすすめします。

■男性型脱毛症
生えて来た髪の毛が通常より早いサイクルで抜けてしまう事が原因で起こる脱毛症です。前頭部の生え際から後退する「M型」と頭頂部から薄くなっていく「O型」があります。遺伝や男性ホルモンの影響が考えられます。

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