メニエール病の症状を知っておきましょう

回転性めまいとメニエール病

周囲がぐるぐると回る「回転性めまい」に襲われると、「メニエール病では?」と不安になりますが、メニエール病は回転性めまいの数パーセントとさほど多くはありません。

しかし、どのような場合にメニエール病を疑ったらよいかを知っておく事は大切です。
メニエール病はフランスの医師プロスパー・メニエールがめまいが内耳から起こる事を初めて提唱したことから名付けられた病名です。

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メニエール病の特徴

メニエール病は、回転性めまいに伴って、難聴と耳鳴りが起こるのが特徴で、めまいがおさまると難聴と耳鳴りも軽くなります。

めまいの症状は、数十分か長い時で数時間も持続し、頭痛や吐き気、嘔吐を伴う事もありますが、意識障害や運動障害を伴う事はありません。

発作の間隔は、週1回の場合や年に数回の場合などまちまちです。
メニエール病の原因は未だ不明ですが、内耳のリンパ水腫という事がわかっています。

メニエール病の改善法

メニエール病は、内耳の異常によるもので命にかかわる病気ではありませんが、発作に襲われるとつらいものです。
メニエール病のめまい発作中の自律神経症状には、抗めまい薬やステロイド薬、抗不安薬などの精神安定剤が有効です。悪心や嘔吐症状が伴う場合は、制吐剤が処方されます。また、症状全体を緩和するために利尿剤系統の薬やビタミン剤、末梢血流改善剤が処方される事もあります。

薬による治療で症状が改善しない場合や聴力の急激な低下が見られたり、社会生活に支障をきたすような場合は外科的治療が行われます。

メニエール病の外科的治療は、内耳のリンパ液を排出したり、めまいの情報が脳に到達するのを防ぐため、前庭神経を切断するなどの方法が行われます。
回転性めまいが、繰り返し起こる場合は、早めに耳鼻咽喉科などを受診しましょう。

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